なるべく長く投資を続けるために
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最近の状況
日経は今日も続落しました。円高が続く限り、しばらく元気はなさそうです。そして、私も元気がでなさそうです…笑
このようなどうなるか先の見えない、もしかしたらトレンド変換?という状況の時は、おとなしく様子見しておいた方がいいのでしょう。
しかし、昨日はタカラトミーを成行き買いして本日狼狽売り、約10000円の損失でした。
落ち着いて見ていられない性格のようです。
マルコにインしました
懲りずに今日はマルコに353円で100株インしました。
しかしこのマルコ、2000円の優待×年2回の銘柄という事で総合利回りが10%を超えます。
悪くはないのではないでしょうか?
もし下落しても、もう100株買いたすと、優待が3000円×年2回になります。優待カタログから食品を選んで食費を浮かそうと思います。
万が一上がったらキャピタルゲイン狙いで売却すれば良いし、損をしない気がします。
高配当・優待銘柄に注目
マルコも然り、今日も色々考えまして、高配当または優待銘柄の中で、直近の暴落で下げている銘柄を探すのも有りかなと思います。
もともといくつかの高配当・優待銘柄は毎日株価をチェックしています。
チェックしていると、権利確定日を過ぎたばかりの銘柄は特に株価を下げているものが多いです。
その下げている銘柄を、この位まで下げればもう流石に下がらないだろうというとこで指値注文していき、引っかかればラッキーくらいで投資する作戦を思いつきました。
高配当・優待銘柄の良いところは、配当・優待目当てのホルダーも多いので極端な暴落はしづらい事です。
また、万が一下げていき売却のタイミングを逃しても、値を戻すまで優待や高配当を得続けることもできるのでただの塩漬けにはならない事です。
優待をクオカード等の金券にしている企業もあります。最初はその分を配当金にしてくれた方が良いのではないかと思っていました。
しかし、NISA口座での保有でもない限り配当金には20%の税金が引かれます。
見方によっては配当金より同じ金額の金券の方が得だと気づきました。
高配当・優待銘柄の注意点
高配当・優待銘柄の注意点としては、当たり前ですが業績が悪い企業を選ばないようにする事です。
口で言えば当たり前ですが、特に初心者のうちはついつい配当の高さや優待内容の魅力に釣られてしまい、業績を無視して保有してしまいがちです。
そういう企業は高配当や優待をやめてしまう可能性があります。
そうすると配当や優待も受け取れなくなりますし、それを受けて株価も余計に下がり大変な目にあいます。
企業選びと保有するタイミングは適当ではダメです。業績は安定しているのかは重要です。
できればその企業が配当や優待制度を維持できるキャッシュを安定して生み出しているかも見たほうが良いです。
配当金や優待は株式投資の大事な魅力
配当金や優待は株式投資をする上での楽しみの1つだと思います。
こんな先の読めない相場の時こそ、長く楽しく株を続けるためにはそういう投資方法も良いかなと思います。
口にするのも恥ずかしくなりましたが、私は10年で1億円の利益を目標にしています。
計算すると貯金も考慮して年率40%の利益を毎年出し続けないといけません。
しかし、初心者でこのような相場の中で無理をしては、余計に資産を減らしたりして逆効果になることもあります。
そんな中では「高配当or優待銘柄でインカムゲイン、隙きあらばキャピタルゲイン狙い投資法」というのも面白いかなと考えました。
自分で考えて行きついた感じでしたが、これは普通の投資法ですね…
なるべく長く投資を続けるためには、楽しみがなければいけません。続けていれば、良いチャンスも訪れるはずです。
つい1ヶ月くらい前に、「インカムゲインよりキャピタルゲイン」という記事を書いた気がします。
その時は1月の上昇相場で調子に乗って書いただけ、と言う事にします笑
インカムゲインとキャピタルゲインについての関連記事です。