保有資産20万円消失…
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20万円のマイナス
最近は米国市場を発端とする暴落により、保有資産は含み益も含めると2月初めの一番多かった時期(179万円)と比べ現在160万くらいになっているので、約20万円のマイナスになりました。
パーセンテージでいうと約12%の資産が減ったことになります。
反省点 買付余力が少なすぎた
最初に米国で暴落が起きたとき、私の運用比率は現金が20万円、株と投資信託で160万円という状態でした。
それを成行き売りや投資信託を切り崩して現金化させ、現在は現金約70万円、株と投資信託で90万円くらいです。
現金の割合を増やしましたが、もともと現金の割合が少なすぎたので損失が増えてしまいました。
投資信託の割合を増やしすぎたのも悪影響してしまいました。良かれと思って投資信託を多めに保有していました。
しかし、コツコツ増えていた含み益はわずか1週間足らずの間にほとんどなくなるかマイナスに転じました…
アクティブファンドでそうなるのはわかりますが、ニッセイのインデックスファンドでそうなるのは正直予想外でした。
(過去のチャートを見ればそういう時期もあるのはわかるものの、いざ本当にそうなると少しショック…)
ポートファリオはプラスから一気にマイナスになりました。
早いうちに調整局面を経験できてよかった
暴落を早いうちに経験できて良かったと思います。
これがもし資産が1000万円くらいまで増えたときだったら、12%のマイナスは120万円です。
しかも資産が多くなっている分、なかなか損切りが決断できずに、もっと多くの資金を失っていたはずです。
現状では、現金を増やしてしてうまく暴落を躱し、押し目のチャンスを見抜いてここぞというときに資金を投入するスタンスでいこうと思っています。
闘牛をうまくかわし、ここぞというときに剣を刺していく闘牛士の様に。
ピンチはチャンス、いっその事株価が底をつくまで下がり続けてくれたほうがチャンスなんですけどね。
今は一時的に損失を被っていますが、長い目で見ればこの暴落のおかげで利益を生めるかも知れません。
1月の押し目がなくてなかなか立ち入れない感じの相場よりも良いかもしれません。
これからの方針
今回の暴落で、買付け余力を残しておくことの重要性、投資信託の保有のしすぎがあまり良くない事を学びました。
少額資金のうちは買付け余力少なめになるのもしょうがないと思います。
しかし、少額だけにローリターンの投資信託を多めにしても、暴落のときは結局株並に下落することがわかったので、
あまり意味がなかったなと思いました。
これからは投資信託を保有割合を少なめにして行きたいと思います。
投資信託を多めにするのは、資産が数千万円から1億円くらいを越えて、守りに入りだすときでいいかなと思います。
あとは結果論なので致し方ないものの、1月の終わりに中には含み益10%前後の銘柄もありました。
まだ上がると思いそれらをホールドしていたわけですが、結局急落により損切りかマイナスになってしまいました。
その前に森組で早すぎる利益確定売りで少し後悔しており、なるべく持っていようとしたらこの有様です。やはり利食い千人力という格言は強力なんなだなと思いました。
もし暴落前にそれらを利食いしていたら、今の保有資金量は全く違うものになっていたので…
これからは先が見えない相場になっていることもあるので値幅を取る意識でよほど自信がなければホールドせず、細かい利食いで少しずつ利益を積み重ねていこうと思います。
現在、ライザップとハナツアーのみ現物で保有しています。
この二銘柄は業績は上がっていくだろうと踏んでおりますが、下降トレンドに入ったときは業績が良かろうが株価は下落していくときもあるので損切りも検討しないといけません…
この2銘柄だけで資金の3分の1くらいを締めているので…
最終的な2月の資産運用報告です。