お金のない若者こそ資産運用のスキルをすぐに身につけるべき
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今回は、若者こそ資産運用をすぐ始めるべきだという考えをまとめたいと思います。社会的な要因と、自分にとっての要因に分けてまとめます。
社会的な要因
まずは社会的な要因を箇条書きします。特に解説は必要ないと思います。それくらいシンプルな要因です。
- 若者であるほど、老後に日本の年金システムが破綻している可能性が高い。定年後いったいいくらの年金が貰えるのか分からない。
- 年金の受取り開始年齢が少しずつ遅れてきている。
- 平均寿命も伸びてきているので、預貯金と年金だけでは途中で貯金が底を尽きてしまう可能性あり。
- 日本の通過「円」の価値が将来どうなっているか分からない。
- 資産運用は複利効果が重要なので、定年後等から始めても効果が薄い。
自分にとっての要因
こちらは個別株やFX等のスキルを必要とする場合の要因です。インデックス投資などの場合は関係ありません。
- 資産運用を上手く行うには知識、経験、技術等が必要。すぐに始めてプロや熟練者と同じ結果を出すのは難しい。 (個別株の場合)
- 他の趣味などと一緒で、定年後の年齢で1から始めようとすると身につけるのに苦労する。(個別株の場合)
- 定年後に始めた人は、手数料や受講料等を払ったりして専門家等に頼る人と上手く運用できない場合が若者に比べて多い。
- ただコストがかかってしまっただけなら良いが、騙し取られたりした場合が一番悲しい。
- 吸収力のある若いうちから始めていたほうが良い。
高所得で資産運用しなくても老後に充分な貯金ができそうであれば問題ありませんが、お金のない若者ほど、老後のために資産運用のスキルを身につけるべきだと思います。
最後に関連記事を紹介します。
具体的に若者がどうやって資産を増やしていけるのかをまとめました。
資産運用で大事な考え方を別の視点からまとめました。
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