投資の初心者が学んだこと~メモ~
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先月頃から少しずつ本格的に株式投資などを始めた投資の初心者が学んだことをメモします。
投資の最大の敵は自分の欲
多くの人にとって投資の目的は自分の資産の増やすためなのに、欲が出てしまうと失敗してしまいます。
欲を出してはいけないけど利益は得るという、一見すると矛盾している事をやらないといけないようです。
難しい感覚であり、誰にでもできることではないのかも知れません。
ですが実際に、下がってしまったときに欲が出てしまうと損切りも遅れてしまうし、上がっているときに後から利益に乗っかろうとして逆に失敗したりしてしまいます。
自分で頑張って働いたお金を誰も失いたくはないですし、ある意味欲が出るのは当たり前です。
しかし、成功するにはそれではダメなようです。
まだ多からずですがネットや本で多くの資産を得た人たちの話を見てきました。
ある人にとっては投資は企業を応援する感覚なのでちょっとした株価の変動にも動じず、結果的に成功しています。
ある人はお金ではなくただ数字の増やすゲームのように、黙々とトレードで無欲に利益を得ているようです。
成功している人の共通点として、ほとんどの人は億の資産を手にいれても普段の生活を変えていないようです。
その辺りにも、いくら稼いでお金が動いても動じないメンタルが出ていると思います。
人と同じことをしていては利益は得られない
こちらは本の受け売りです。
また、常にこの限りではないと思います。
ただこの考え方は、取引するにあたり常に頭にいれておきたい大事な考えであると思います。
株もFXも基本的には誰かが利益を得れば、その分誰かが損をしています。
(もちろん配当金やスワップ金利、あるいは取引での手数料などがあるのでその限りではありません。基本的な取引での話です)
その中で誰かのマネや、この銘柄がいいと言う意見を聞いてそれに乗っかっても、その時点でもう多くの人が動いたあとで遅かったりして、だいたい大きな利益を得ることができません。
多くの人が動く前に動いていないといけません。
それには、自分でルールを作り、まだあまり人が動いていない所を狙うのが理想的です。
もちろん、イナゴ投資家のように瞬発的に盛り上がっている所に乗っかっていく方法もあるとあると思います。
しかしその方法は普段働いている身分のものにとっては到底真似できるものではありません。
そうすると、人と同じことをしていもサラリーマンや本業のある人にとっては大きな利益は得られないということになるかと思います。
自分が上がりだと思う銘柄を選ぶのではなく、多くの人が今後上がりそうだと思うようになる銘柄を選ぶ
こちらも本の受け売りです。
自分だけが上がりそうだと思っていても、多くの人がそう思って投資してくれなければは上がりません。
もちろん、利益目的でなく応援したい会社の株を買うというのが本来の投資かもしれません。
しかし、なるべく早く資産を増やすには、今後近いうちに多くの人から株を買われそうな銘柄を選ぶという考え方が必要になります。
当たり前の話ですが、ド素人の私は自分がいいと思えば、人もいいと思って株価は上がると、そういう考え方を無意識にしていたので、参考になりました
魚の頭と尻尾は猫にくれてやれ
自分の狙っていた展開になったかと言うときに、早く飛び付き過ぎず、利益の頭はくれてやるというスタンスの方が良いです。
また、自分の狙っていたトレンドが終わりそうな時、早まって手放してしまい実はまだまだトレンドが終わらないことが多いので、尻尾もくれてやるというマインドで投資を行った方がよいという投資の金言です。
私はまだ魚自体が現れたことがないので(笑)、そういう展開を待ち望むという意味も込めて最後に書きました。
また何かいい考え方がありましたら、記事にしてメモしていきたいと思います。